CM素材交換メタデータ生成フォームの改修を行いました。
XML出力時に改行コードが、「LF / ¥n」になっていることを
使用ユーザーの方からご指摘いただき
「CR + LF / ¥r¥n」に修正しました。
また、XDCAMメディアへの納品素材の記録の際
Mac環境だと「General」フォルダ内に「. ドット」から
始まるファイルが自動生成されます。
これらは、納品時に削除する必要があります。
それら不要なファイルが、いつ作成されるのかテストしてみたところ
「.XML」ファイルは、メディアにコピー時に必ず作成されます。
メディア内にコピーした「.XML」ファイルを
テキストエディタで開いた時にも作成されているので
ある意味、ログ的なファイルのようです。
また「Clip」フォルダに映像ファイルの「MXF」をコピーし
そのファイルをQuick Time playerなどで開いた時には
「Geleral」フォルダ内に「.@動画ファイル名.MXF」が
勝手に作成されます。
これも不要ですので、削除する必要があります。
このファイル「.@動画ファイル名.MXF」を残しておくと
納品した局から「Generalフォルダに動画ファルあり」と
連絡が入る可能性があり、再搬入が必要になる場合があります。
厄介なのは、Generalフォルダに作成されるこれらのファイルは
ファイル名の先頭に「.ドット」が付いていて、不可視ファイルとなり
Generalフォルダを開くだけでは見えないことです。
FTPソフトなどでXDCAMメディアに階層を移動し
Generalフォルダを表示するとこで
初めて「.ドット」ファイルを確認することができます。
Mac環境だけなので、影響を受ける方は少ないとは思いますが…。