Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K用に
いろいろリグやら組んでいくと、手動のフォローフォーカスでは
使いにくいことに。
手元で操作できるモータータイプのPDMOVIE PDL-PFZを購入。
2チャンネルなので、フォーカスとズームに使用し
コントローラーを、SHAPE の RPB4A に設置。
Redrock Micro の時と同じで、電源を入れたら
ギアの初期設定が必要(これが意外とめんどくさい)。
ズームは回転の可動域があるので、モーターの下にある
ボタンを長押しで勝手に調整してくれるのですが
ピントは、下ボタンの長押ししちゃうと
ズーッと回り続けます…。
※下ボタンで強制停止可能。
なので、手動でレンズのフォーカスリングを右に、左にで
モーターに圧が掛かかるので、それで調整終了。
V-マウントのベースプレートから電源を引いているので
バッテリー交換毎に、この調整が必要。
レンズを守るために当たり前な事なのですが
撮影時の急いでる時は面倒。
そのほかの改善点を書けば…
・電源ON or OFFスイッチが欲しい。
・モーターが一周以上した場合、無限回転状態で止まって欲しい。
電源部分は、PDL-PFZ とバッテリープレートの間に
D-Tapのスイッチボックスを自作して経由すればなんとかなりそう。