フォローフォーカス(デジタル)

 

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K用に
いろいろリグやら組んでいくと、手動のフォローフォーカスでは
使いにくいことに。

手元で操作できるモータータイプのPDMOVIE PDL-PFZを購入。

2チャンネルなので、フォーカスとズームに使用し
コントローラーを、SHAPE の RPB4A に設置。

Redrock Micro の時と同じで、電源を入れたら
ギアの初期設定が必要(これが意外とめんどくさい)。

ズームは回転の可動域があるので、モーターの下にある
ボタンを長押しで勝手に調整してくれるのですが

ピントは、下ボタンの長押ししちゃうと
ズーッと回り続けます…。

※下ボタンで強制停止可能。

なので、手動でレンズのフォーカスリングを右に、左にで
モーターに圧が掛かかるので、それで調整終了。

V-マウントのベースプレートから電源を引いているので
バッテリー交換毎に、この調整が必要。

レンズを守るために当たり前な事なのですが
撮影時の急いでる時は面倒。

そのほかの改善点を書けば…

・電源ON or OFFスイッチが欲しい。
・モーターが一周以上した場合、無限回転状態で止まって欲しい。

電源部分は、PDL-PFZ とバッテリープレートの間に
D-Tapのスイッチボックスを自作して経由すればなんとかなりそう。

 

フォローフォーカス

Blackmagic Micro Studio Camera 4K のフォローフォーカス用に
TILTA Tiltaing Mini Follow Focus – FF-T06 を購入しました。

ピントとズーム用の2個。
アマゾンで 15,246円 x 2。

「Mini」と言うだけあって15mmロッド1本で
固定できる小さめなフォローフォーカス。

ロッドに固定した後で、ギア部の根元に
角度を変えられるギミックあり。

少し残念なのは、回転可動範囲が180度ぐらいで
360度以上回転できないこと。

これって、レンズ交換した後に
フォローフォーカスの回転位置を
レンズ回転の中心に戻しておかないと

フォローフォーカスの回転範囲が終わり
レンズ回転の最終まで動かなくなることが!

edelkrone の FocusONE にしとけば良かったかな…。

ちなみに、edelkroneでは、2020.08.28まで
「End of summer sale」だそうで

FocusONEが、通常 32,200円 が、25%オフの 12,900円でした。

もしかして、新しいの、出る?

レンズフード

レンズには保護フィルターを付けているのですが
可変UVもあり、Canon EFの標準レンズフードが
取り付けできません。

なもので、カメラの移動時に保護フィルターの
緩衝がゼロで、何かの角に接触して
良くて「傷」、悪くて「割れ」の心配。

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K に
MFTレンズマウントからEFマウントへの
変換アダプター、Metabones T Speed Booster XL 0.64x Adapterに

Kenko バリアブルNDを取り付け、その先に保護フィルター。

レンズ先から少し出た所に、HAKUBA ワイドメタルレンズフード
KWMH-82を取り付けてみたが、やっぱり蹴られ…。

サンダーで先を削ってみたけど、どうしても
ワイド側で映り込む。

B+W 82mm Screw-In Metal Wide Angle Lens Hoodを
購入も少しだけ映り込みがあり…。

また、サンダーで削るしかなさそう。

AC電源環境

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4KのAC電源環境で
最終的にIDX AC-100にたどり着きました。

電源が必要な、カメラ、デジタルフォローフォーカス、
外部モニター、LEDカメラ照明、音声無線機。

IDX CUE-D300(286Wh)でも、長時間の撮影には向かず
AC電源で、と考えて、最初は「各AC電源をタップに差して」

とか考えていましたが、カメラ周りが雑多で移動がし辛い。

V-マウントのプレートでAC電源を取れるLanParte VBP-03も
買ってみましたが、いろいろ接続すると電源不足。

最終的に、古来より伝わる(w)IDX AC-100に。

新品買うと高いので、中古で入手しました。

ペルセウス座流星群

プライベートですが
井原市星空公園に21:30頃到着。
コロナ禍ですが駐車場は一杯でした。

星空の撮影は、ほぼ初、でしたので
最初はISOを最大値に設定してしまい
ノイズだらけ…。

ISOを600まで落とし、F値最大で
シャッタースピードを30秒で撮影。

カメラに付けたままのレンズが
24mmだったので、もっと広角のレンズを
付けて行けば良かったかな、と、少し後悔。

正解なのか不明ですが
そこそこの星空が撮影できました。

成果は、24時ごろまでに118枚を写真撮影し
翌日にPCで確認。

1枚だけ、流れ星が写っていました。

本気で撮影するなら、複数代のカメラを
持参した方が効率は良さそうですね。