Cycles 4Dのテクスチャーで困った

Cinema 4D(以下 C4D)のフィジカル+GIレンダリングだと
時間が掛かり過ぎるので、以前購入していたCycles 4Dを使ってみた。

Macは以下の環境

・MacOS Catalina 10.15.7
・CPU 2.7GHz 12core
・128GB DDR3
・purge-wrangler-master(6.3.3)
・Sonnet eGFX Breakaway Box 650W
・AMD Radeon Pro WX 9100
・Cinema 4D R23.110
・Cycles 4D Build 509

Cycles 4Dのテクスチャーで「Image map」で
画像貼り付けたら、画像が表示されずピンク色に…。

AMDのドライバーか?
MacOSのバージョンか?
外部GPUの問題か?

いろいろゴニョゴニョやってみて
あきらめかけていた所

Image map で「Load from Disk」のチェックを外してみると
画像が表示されるようになった。

新しいことは、エラー回避して
制作まで漕ぎつけるのが大変。

でも、3DCGアニメーションの制作が
ゲームチェンジャーな予感…。

と、期待大だったのですが
やはり、触り初めはわかっていなくて
調べていくと色々問題が…。

レンダリングが早いと感じていたのは
サンプルング数が低く設定してあた為で
完成画像は粗かった。

さらに、Cycle4DはCUDAのみ対応で
MacのMetalは対応予定無しとか;)

結局、Windows使ってね!って事のようです。

RedShiftのMac完全対応版 待ちかな…。

Equipment

Mac Pro 2013にeGPU接続

DaVinci Resolve 16で
4Kグレーディングの書き出しでエラーが頻発
さらにはDaVinci Resolve自体も強制終了されてしまう現象が…。

仕方なくMa ProでDaVinci Resolveセッティングして
Mac mini 2018に送りレンダリング。

でも、面倒。

久しぶりに、Mac Pro 2013のeGPUについて調べてみると
macOS Catalina 10.15.7 なら行けそうな感じ。

Mac mini 2018に繋いでいた、Sonnet Technologies の
eGFX Breakaway Box 650 (AMD RADEON PRO WX 9100) を
Mac Proと接続。

purge-wrangler.sh (Ver 6.3.3) をあてて
見事に認識されました。

調べつくしてないのでアレなんですが
Mac Pro起動時には eGPUを外しておき
起動後に接続しないと
Mac Proから直接のモニター出力は
出来ないっぽい、です。

これはこれで面倒ですが
必要な時だけeGPUの恩恵を借りれるのは
電気代的にも優しい!