BlackMagic URSA を導入

スローモーション撮影の為、BlackMagic URSA を導入。
記録メディアは CFast 2.0 メモリーカード。

今まで使った事のないメディアなので
カードリーダーも同時購入。

Lexar の 256GB CFast 2.0 メモリーカード
Read Speed: 510 MB/s
Write Speed: 450 MB/s

国内販売だと、1枚で¥180,000前後。
海外だと $686.99 = ¥86,000。
この差は…。

カードリーダーは、Lexar の USB3.0タイプ。
100GBで、Mac SSDへのコピーが、約1時間。

撮影現場に、Mac Book Pro とリーダーを持って行き
カードが一杯になったらMacにコピーして、と…
思っていましたが、これだと時間が掛かり過ぎ。

Lexar の Thunderbolt 2 のカードリーダーも
一部で販売されていますが、それだと USB3.0の
4倍早いんだとか。

Amazon UASには在庫があるようです。

カメラへの記録は、3:1 Raw 80fps。

カメラの記録設定で、書き込みをデュアルモードに設定しないと
ドロップフレームが起きていた。

3:1 Raw は、圧縮されたRawファイルなので
Rawファイルより容量も軽くて良いのですが
AfterEffects CC 2014では、未知のファイルとされ
読み込めませんでした。
(Premiere CC 2014 も読込不可)

僕の所では、davinci resolve のみ現像が可能です。
(※AfterEffects CC 2015は、未インストール&未チェック)

URSA の使用感は、ほぼ、Blackmagic production camera 4k と同じです。
ISO も 200、400、800 までで、800だと、ブラックバックに縦筋が出ます。
次期 4.6Kイメージセンサーに期待。

ファントム電源にも対応(Blackmagic Camera 2.3で確認)していますが鬼門です。

本体マイクより外付けマイク(電池駆動)の方が音質は良いようです。

でも重要な録音は、音と絵のタイミング合わせは必要ですが
ポータブルレコーダーで別撮りした方が
ノイズ等の後処理が楽になると思います。