1年祭に参加

彼女のお母さんのご供養 神道の1年際に、和気まで行ってきました。
寒い日でしたが、晴天。

11時からだったので、9時半過ぎには出発。

喪服のズボンがキツくなっていることに
少しだけショック;)

お兄さんの自宅で祈祷後、お墓に移動。
終了後は、近くのお店でご馳走になりました。

お兄さん宅に帰宅後、夜遅くまで
ワイワイと、お兄さんと雑談。

彼女の親戚の方との対面で
緊張していたのか、その日は即寝でした。

○リポップサーバ

昔、個人サイトを運営するにあたりレンタルしてたサーバー(○ムテルの方)。

「flash streaming server」で、ビデオチャットのシステム開発をしていて
借りていたけれど、制限が多くてやめてしまっていた。

※携帯代が浮きましたけどw

 

つい最近、ホームページのプログラム部分の作成をご依頼されて
そのアップ先が「○リポップサーバ」だった。

このサーバー、レンタル費は圧縮できるのですが
基本的な所で落とし穴が沢山ある。

【 1 】 非公開ディレクトリ(階層)が無い

一般的に、公開ディレクトリにページデータを置き
非公開ディレクトリにブラウザーで表示されたくない
環境設定や初期設定を配置するが、それができない。

全て、公開ディレクトリに置くことになる。

htaccessや簡易的なパスワードで、ログインチェックを行なうので
簡単には非公開ページは開く事は出来ないけれど、気持ちよくない。

 

【 2 】 PHPタグの省略表記が標準でカットされてる

「.php」ファイル内にPHP文を記入する際、「」で囲むのが標準ですが
「<? 〜 ?>」と、「php」を省略してもPHPとして動作する「short_open_tag」という
設定があります。

PHP Ver 5.3 までは「php.ini」内(サーバ管理者でないと設定できない)か
「.htaccess」で、設定変更が可能。

[ php.iniの場合 ]

;short_open_tag = off => short_open_tag = on

[ .htaccessの場合 ]

short_open_tag = on改行
改行

PHP Ver 5.4 からは「short_open_tag」がデフォルトで「on」になっている。

はず、なのに…、アップ先のサーバはPHP Ver 5.4でしたが
表示されるページにPHP文がそのまま表示され
「.htaccess」を置いてみたが効果無し。

レンタルクライアントの管理ページ「PHP設定」からしか設定できないみたい。
※なんか変なとこイジッてる感ありありのサーバ。

 

【 3 】 ウェブアプリケーションファイアウォール WAF

サーバ説明に「不正なアクセスによるサイトの改ざんや情報漏洩を防ぐ機能です。」と
あるのですが、これが大きな落とし穴。

例えば、コチラで制作した管理ページからニュース記事をアップする場合
「テキスト記事、画像、テキスト記事、画像」としたい場合
フォーム取得時に、不正アクセスとみなされ、403 Forbidden エラー。

今回のケースでは、画像タグの「< >」が複数あることに引っかかってしまったけど
様々なケースで、この状況が発生するらしく「WAF 無効」と設定して頂きました。

ロックかけるのはセキュリティー上、歓迎ですが「判別」が「雑」な気がします。

 

なんだかなぁ〜。

 

SSD RAIDの書き込み速度が低下 (解決済み)

Tempo SSD Pro Plus を使い、Samsung SSD 840 Pro 512GB x 2個を
Soft RAID の RAID 0 (1TB)で使用していた。

主に、映像編集で使用する素材Mov(別のHDDにバックアップあり)を置く場所。

4K撮影がメインとなり、編集時に、少しでも操作ストレスを無くす
為だったけど、最近、書き込みが遅い気がしてスピードテストしてみた。

[ テスト環境 ]

  • パソコン

    : Mac Pro (Late 2013)

  • OS

    : OS X EL Capitan 10.11.2

  • 拡張BOX

    : xMac Pro Server [XMAC-PS]

  • パソコン接続

    : Thunderbolt 2

  • PCI-Expressカード

    : SONNET Technologies Tempo SSD Pro Plus 6Gb/s [TSATA6-SSDPS-E2] / x16

  • 2.5inch SSD

    : Samsung SSD 840 Pro 512GB x 2個

  • SSD Trim

    : あり

  • RAID作成ソフト

    : Mac ディスクユーティリティ(OS X Yosemiteで作成)

  • テストソフト

    : AJA System Test


スピードテストには、AJA System Testを使用。

 

[ 空の状態のスクリーンキャプチャ ]

SSD_speed_test1

 

[ 40.13GBを使用中(コピー後)のスクリーンキャプチャ ]

SSD_speed_test2

 

空の状態でもWriteが、かなり遅いが、データ保存後のWriteが
一般的なSATA HDDより遅くなっている。

 

勝手な想像ですが、速度低下の原因には以下の項目が疑われる。

(1)Mac Pro (Late 2013)には、6ポートのThunderbolt2があるが
大元の基盤は3Busなので、1Bus内の遅い接続と拡張BOXが
接続されている。
※速度重視の場合、1Bus内は1接続だけにした方が早いらしい。

(2)OS X Yosemite 時代に作成した RAIDが EL Capitanで上手く
動作していない。

(3)SONNET Technologies Tempo SSD Pro Plusの仕様。

(4)xMac Pro Serverの仕様。

(1)が原因の場合、自分で何とかなるけど、Mac Prowを外すのがまた‥。
でも、そうであってほしい。

(2)が原因の場合、現在はEL Capitanなので、Soft RAIDが設定できないので
OWCで販売されてる RAID Utility「SoftRAID 5.1 ($175.00)」が必要。

 

【 追 記 1 】
(1)をチェックしたが、1Bus内に1接続だった。
原因は他にありそう。

 

【 追 記 2 】
Thunderbolt2のRAIDケース購入手前までいったけど
SoftRAID v5.1 の30日テスト版をDLして
問題のRAIDを再設定してみた。
【注意】RAID内のデータは初期化されます。バックアップ必須!

[1] SoftRAID起動後、左側のRAIDに設定するディスクを複数選択。

[2] 「Diskメニュー」から「Initialize」を選択。
これで、RAID元のディスクが各初期化され、古いRAID設定も削除される。

[3] 次にRAIDを作成するため「Volumeメニュー」から「New」を選択。

[4] 以下の設定でRAIDを作成。

  • Volume type

    : RAID 0

  • File System

    : HFS+ (Enable Journaling にチェック)

  • Optimized for

    : Digital Video (ストライプサイズ / 128KB)

 

 

以下、その後の結果。

SSD speed test3

うぉ! Read、Write ともに速度が元に戻った♪

僕の環境だけかもしれませんが、旧Mac(Yosemite)で作成していた
Soft RAID は、EL Capitan で引き続き利用するのは問題あるみたいです。

今後のことも考えて、速攻で SoftRAID v5.1 購入しておきました。
※ 2016/01/08 時点 22,400円